チャイルドシートを”無料”で使用する方法。

チャイルドシートを”無料”で使用する方法。

皆さんは、警察(交通安全協会)でチャイルドシートを無料で貸し出していることを知っていますか。私がこの夏、実家に帰省したところ、父が孫のためにと車にチャイルドシートを用意していました。LEAMAN(リーマン)というメーカーの立派なものです。私は買ったのかと思いましたが、父は「レンタルした」と言うのです。

チャイルドシートは警察(交通安全協会)でレンタル可能

まず断っておきますが、全ての地域の警察でレンタルができるわけではないようです。最寄りの交通安全協会にまず問い合わせてみましょう。地域によって、無料のところもあれば有料のところもあるようです。

こちらのページが詳細に情報をまとめていますので、一度みるとよくわかります。

今回借りたのはリーマンのチャイルドシート

チャイルドシート

こちらの写真が無料で借りた、リーマンのチャイルドシートの写真です。きれいでした。とても質の良さそうなタイプのチャイルドシートでした。(そんなにチャイルドシートに詳しくないですが笑)買うと、数万円くらいするみたいなので、やはりレンタルできるのは助かりますね。

娘も違和感なく、すぐに眠ってしまいました。安全運転をする父が新鮮で目新しかったですね。

 

レンタルの条件とは

世の中、無料のことなんてそうそうありません。今回のチャイルドシート利用も実は、”実質無料”なだけです。おいおい、なんだよ、と思わないでください。それでも格安なんですから。

その条件というのは、免許更新などの際に「交通安全協会に加入することです。

交通安全協会の会費の目安

大体、どこの都道府県でも年500円程度の会費となっているそうです。免許更新の際に一括で数年分を払うシステムで、例えば、5年後の更新であれば、500円×5年分=2,500円を会費として支払うことになります。この金額でレンタルできるのは、購入するよりも安いですし、レンタル業者からのレンタルよりも安いです。

まとめ

各都道府県の交通安全協会に問い合わせて、チャイルドシートをレンタルしてみましょう。条件としては、交通安全協会への寄付、いわゆる会費が必要です。ですが、年間500円ほどで特典がつき、その特典の一つにチャイルドシート無料レンタルが含まれます。

購入で迷っている方や孫が年数回帰省して帰ってくる家の方にはぴったりの制度ではないでしょうか。