リゾナーレ那須の「OTTO SETTE NASU」で子どももいっしょにディナー。

国内にリゾナーレと名前が付く星野リゾートは、北海道のトマム、那須、熱海、八ヶ岳、大阪、沖縄の小浜島にある。2025年には下関にもできるらしい。
私はこのリゾナーレを気に入っており、何度か行っている。
大阪と八ヶ岳以外は行ってみたのだが、トマムと小浜島は時間もお金もリピートしようと思って気軽には行かない。遠いし。
反面、熱海と那須は新幹線で行けるので、行く回数を割と重ねてきた。
リゾナーレに行くと大体、ビッフェか高いレストランかの二択を迫られる。子どもがいると、ビッフェのほうが楽だし、子ども自体も楽しめるのだが、何回も行ってると飽きてくる。料理もそんなに変化しないし。(小浜島はビッフェしかなく、トマムは食べるところが複数あり、ビッフェレストランも選択肢があるくらい豊富)
熱海と那須の話かもしれないが、今回は高い方のレストランについて書く。
OTTO SETTE NASUの外観
リゾナーレ那須の端オブ端にあるので、移動が面倒。特に真冬は極寒。あと暗い。このあたりの部屋を取れた人は逆に近くて便利だ。本館の部屋の人は歩く覚悟がいる。
ホテルの入口。来るたびに置物が変わる
風情がある。
野菜を推してくる
那須の野菜なのかな。
前菜
ビッフェには無い高揚感。
ペアリングでワインも
ワインのペアリングはおすすめ。そんなに高くないし、大量に入れてくれた記憶。
メニュー
ワンメニューなのがいい。
スープ
デザート①
魚料理
写真だとよくわからないが、テーブルにてオイルをかけて完成。パフォーマンスもビッフェだとみかけないので、大人は嬉しい。子どもはもう飽きてくる頃。
肉料理
デザート②
チーズを削るマシーン
このチーズをパスタにかけてくれる。ストップと言うまで。
前前菜
これは食べられるのか、食べられないのかで議論してしまった。全部食べられた。これくらいだったら子どももいける。
食後のお菓子
子どもはどうか
お子様向けのセットもコース風に出してくれるが、やはり品数が少ないし、味も美味しすぎるので小さい子どもは飽きるし、やはりビッフェだなと思った。小学生くらいになったり、味がわかる子どもなら、こちらのレストランでもありだろう。
塗り絵セットや子ども向けのホスピタリティは、リゾナーレのクオリティーでしっかりしていた。
ビッフェに飽きたら、一度は高い方のレストランへ
ビッフェに何回も、どの季節も行き飽きたり、2泊3泊と連泊する人は、趣向を変えてOTTO SETTE NASUはありかも。私も今度は子どもがもう少し大きくなったら行ってみたい。ビッフェより高いからか、人は少ないし、落ち着いて食事の時間がとれる。
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