高輪台にある「円居 MADOy 品川」に行ってきました。
クリスマスです。というわけで娘を義母に預けて、おいしいものを妻と食べてきました。去年は銀座のこんどうに行きました。今年は妻が肉を食べたいというので、高輪にある鉄板焼き屋に決めました。高輪プリンスホテルにあるステーキハウス桂とも迷ったのですが、お値段的にどこのお店もクリスマス価格なので、比較的リーズナブルな円居にしました。
円居 MADOy 品川
実はここ、一度来たかったのです。となりにはミニストップやドラッグストアツルハがありますが、そこへの買い物の帰りに、鉄板焼き食べたいなとずっと思っていたのでした。ちなみにステーキだと近くにリベラがありますが、今回は和牛を食べたいので、リベラは外しました笑
鉄板が一箇所しかない
入ってみて気がついたのですが、この店、鉄板が一箇所にしかありません。そのため、鉄板前での料理を堪能できるは、同時間だと3組程度です。その他のお客さんは後ろのテーブル席になってしまいます。鉄板焼きなんだから、鉄板の前じゃなきゃという人は、予約の段階で必ず、言っておくべきでしょう。私は鉄板の前で、というのを1ヶ月前から予約してました。(鉄板がたくさんないので、鉄板焼き屋か?と問われると少し疑問)
クリスマスメニューは本当にお得か
この時期はクリスマス期間限定のメニューがあります。普段のコースだと一番高いのは1万5,000円程度ですが、クリスマス限定メニューは18,000円です。
いちおう、普段のメニューよりもメインの和牛のグラム数が多く、普段のメニューにシャトーブリアンをつけると、18,000円超えるので、お得だそう。ただ、このクリスマスメニューですが、確かにお肉はお得なんでしょうけど、〆のご飯とデザートがあまり創意工夫を感じさせない利益重視の簡単なものになっていた印象です。(普通のを食べたわけではないんですが・・・)
〆のご飯は、目の前で作るガーリックライスではなく、事前に用意されたご飯セットを供されます。事前に作っておいたということです。効率重視なわけですね。デザートは、二人同時に一枚の大皿にプチサイズのケーキが数種類。一人一人、お皿で作り込んだデザートの方が嬉しいです。ただ、きっとクリスマスシーズンで前もって用意したり、簡単に用意できるものじゃないと、オペレーションがうまくいかないのでしょう。
アミューズ
文句を述べてきましたが、各料理の味は大変素晴らしかったです。
前前菜みたいなもんでしょうか。おいしいです。続く、前菜が楽しみになってきました。
前菜の盛り合わせ
このあたりで、メニューについているスパークリングワインを飲み干してしまいました。次は白にするか赤にするか。次はサラダと魚介なので、白がいいでしょうが、たくさん飲むと酔うので、この時点で赤をたのみました。すでに肉を見据えての行動です。
サラダと伊勢海老
まずはサラダ。
続いて伊勢海老。ぎっしり身が詰まってます。眼の前で調理、焼いてくれます。肉の前にこんなに美味しくて、肉への期待が高まります。
フォアグラのソテー
肉の前にこんな豪華なものがあった!フォアグラと焼きリンゴのソテーだそうです。フォアグラって美味しいんだと初めて実感。惜しいのは、ハートの仕様でしょうか。もっと美味しそうな盛り付けがいいぞ。
黒毛和牛シャトーブリアン
まずは肉を見せてくれました。が、ここで問題発生。メニューにはシャトーブリアンと書いてあり、私もそれを予約したつもりでいました。ところが、肉を説明される際に「ヒレとサーロインです」と説明してくるではありませんか。当然、私は違うのでは?と指摘。すると、「失礼しました。他のお客さんのでした」と言われました。いやいや、間違って出される人、出された人、他にもいそう。そして、そのまま受け入れちゃうカップルとかも。
このあたりは間違えないような工夫をしてほしいものです。
これが正解のシャトーブリアンだそう。写真に撮らせてくれました。
炎の演出。こういうのが鉄板焼きをカウンターで食べる醍醐味かもしれません。
鉄板焼きなら、鉄板の上で頂きたかったですが、お皿でも問題なし。柔らかい。
〆のご飯とデザート
これが〆の牛しぐれご飯。ガーリックライスがいいな・・・。メニュー再考してほしい。
デザートも小さいケーキ2つにオレンジ一切れが二人分皿に盛られてます。飴細工の雪だるまは別にいらないのでこの点も再考してほしい。
クリスマスメニューみたいなミーハーなものをたのまずに、定常メニューからいいやつをたのんどけばよかったという振り返りでした。味はいいので、お店自体はオススメです。
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