やきとり 嶋家 (やきとり しまや)に行ってみた。
晩飯時、妻と娘達がいなかったので一人で食事をすることになった。無性に焼鳥が食べたくなった私は白金の「火陽」や泉岳寺の「瀧口」に電話をかけたが、当日のため予約でいっぱいだった。いずれの店も小さな店だから、そりゃ予約で埋まるわな。コロナ禍と言えども、人気店だし仕方ない。
白金にある「やきとり 陽火」で焼鳥を食べてきた。
泉岳寺の「瀧口」で焼き鳥フルコースを堪能しましょう。
↑は昔行った時の感想。瀧口は家からわりと近いのでわりと通っているほう。
さて、少し遠いが今日は白金高輪から麻布十番方面へ少し歩き、南麻布の入り口(出口?)にある「嶋家」に行ってきた。電話をすると一人で入れるということで、嬉々として私は向かった。
場所
白金高輪駅からは少し歩く。古川橋の交差点を麻布十番方面に行く。あの中華料理の「大宝」やタモリ倶楽部でもおなじみ「盛運亭」の間に位置する焼鳥屋。
看板や提灯も出ているし、すぐにわかるだろう。
鳥刺しとかレバー
とりあえず、生レバー。牛は食べられなくなって久しいが、鳥はいけるぜ。
アルコールはオレンジワインのグラスを注文。これは美味しかった。後に書くが、赤ワインのグラスはまずかった。上に挙げた白金のやきとり「陽火」だと目の前で試飲したものをグラスワインと言えども出してくれるので、残念さはある。
熊野古道の水
熊野古道といえば世界遺産だが、和歌山くんだりから水が運ばれてくるのだろう。霊験がありそう。まさに超神水。
まあ焼き鳥と酒を飲みに来たので、ほとんど飲まなかったが。
おまかせ7本
コース料理もあったが、焼き鳥だけ食べたかったので、串のおまかせを注文した。3本、5本、7本と選べる。個人的には10本とか12本でもいいのではと思ったが、足りない分は別で注文することに。
一口食べてから、写真をとってしまった。結構、たっぷりと肉を使用しているので食べごたえ十分。ケチくさくなくて最高。味も良い。
ハツ。これもたくさん串にさしてあって嬉しい。
3本目。部位は忘れてしまった。うまい。
4本目。うまい。テンポよく焼き上がるのもよい。まあ、店が空いているせいかもしれない。
5本目。皮。ぎっしりと皮。タレも濃厚で良い。赤ワインを注文。最初のオレンジワインは良かったので期待したが、赤ワインは駄目だった。2種類あったので、クジ運が悪かったのかもしれない。ルーマニアの赤とカリフォルニアの赤。なんとなくミディアムボディのカベルネ・ソーヴィニヨンとタレが濃厚さが合うのではと選択。多分、少し傷んでいたような気がする。まあ安いし仕方あるまい。
うまいわー6本目。野菜串。しいたけ。
最後7本目は写真を撮り忘れた。かしわだった。
追加注文
3本追加した。
これ好き。見た目も味も。
柚子胡椒がきいてる。
うまい。
お会計
グラス2杯、くし10本、生レバーで税込み6千台。カードで支払い。店は広めなので、予約で満席とはなかなかならないのかもしれない。また来たい。
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