岡山のNo1鮨屋「鮨 縁」がすごかった。
岡山でどこ行きたいかってなると「鮨 縁」があがるそう。でも高いし、そもそも予約が取れない。予約サイトのOMKASE経由で月一回は予約を取れる。ほぼ瞬時に埋まるが幸運にも取れた。
18時ちょうどまで入れない
地元の人いわく、昔は二回転制だったとか、ランチもやってたとかあるが、OMAKASEでの予約は18時の回のみの一日一回。18時にならないと入れないので、その注意を事前に送ってほしいなと思った。入口に張り紙だすとか。そもそも鍵閉めておくとか。扉をひいたら入れたので、あ、もう入れるんだと思ってしまったが入れなかった。
みんなギリギリに行くか、待っている人がいなければ、18時まで待とう。
18時開店。
まあ電気ついてないし、察しろということで。
お酒は色々ある
最近飲みすぎたせいで、本当は日本酒とかを飲みたいんだが、ビールのみで。値段を書いたものは見せてくれないので、聞けば教えてくれるだろうが、多分1,000円前後と推察。
ちなみに、お酒が空いたところで、次を勧めてくるよりも「熱いお茶いれましょうか」と聞いてくれるあたりに気の利く優しさを多分に感じることができた。品が良い。
鮨最高。岡山まで来る価値ある。
お皿が備前焼で、ここに鮨が載せられる度に心が踊る。
↑渡り蟹?カニがほぐして置いてあった。美味。
ニシン。にしんそばしか知らないぞ。寿司ネタにもあるんだ。
岡山名物のママカリ。旅行の醍醐味を達成。
がりは四角いタイプ。がり食いまくってしまうタイプの人間で、鮨屋はお代わりをどんどんくれる。縁ももちろん、どんどんお代わりを入れてくれる。
序盤はひたすらつまみなのだが、こういうシャリを混ぜたご飯系もどんどん出てくる。アワビと肝の混ぜご飯。うまし。
↑一品目。たこ。
↑うなぎ。岡山は実はうなぎ有名らしく、吉井川の天然うなぎだとか。青うなぎとかいうやつ。
↑うには淡路の赤ウニだそう。
↑卵焼き。端っこで少しラッキーか。
あと写真を取り忘れたが、最後あたりにマグロの手巻きもくれる。お腹いっぱい。お酒をたらふく飲む人ははち切れるはず。
火鉢で穴子あぶるのも趣があるが、この火鉢で、マグロの手巻きのその海苔を炙ってた。最後に水分を飛ばすとかなんとか。
ビール1本とおまかせコースで、約27,000円。現金払いのみ。
ネット予約を入れるのだから、キャッシュレスも取り入れたらいいのに
大将も頑固な感じに見えないし、ネット予約を導入するくらいに先進的であるのだから、キャッシュレスも入れてはどうかなと思った。現金支払いの帰り際のオペレーション(現金受け取って、お釣り用意して、客がまたそれを数えて、それをしまって)みたいなのが、全部無くなる。
手数料負けしない予約必須や予約困難な高級店や人気店こそ、まじでキャッシュレス導入してほしい。クレジットカードだけでもいいので。
あとどうでもいいけど、鮨屋って常連がなんであんなにウンチクしゃべるんや
耳よりな情報とか、他のおいしい店とか、ネタとか魚のこととか、大変興味深く拝聴するのだが、鮨屋ほど客が大将と話したがる気がしている。カウンターだけだから、そう感じるのかな。
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