ミシュラン一つ星の銀座「すし家一柳」へ行ってきた。

ミシュラン一つ星の銀座「すし家一柳」へ行ってきた。

年末にグランメゾン東京を見た影響からか妻と「ミシュランの☆を取った店に行こう」という話になった。ドラマだとフレンチなのだが、フレンチの3つ星に実は行ったことがあるので、今回は他の料理にした。

そんな中選んだのが、寿司である。

寿司といえば、すきやばし次郎とか久兵衛が有名である。(久兵衛はミシュランで☆は取っていないので今回の対象からは外れるが・・・)

東京都内の寿司の名店おすすめ40選(ミシュラン星獲得全28店含む)

こういう風にまとめているページがあるので、上から順に連絡していくことにした。ちなみに予約をしたのは11月下旬である。3つ星、2つ星のお店は全て、私が行きたい日にちは取れなかった。というより、年末年始過ぎて、開いていない。一つ星店も同じと思いきや、幸運にも予約できる店があった。それが「一柳」である。

こんなこと書くとあれなんだが、白金高輪にも一つ星の寿司「いまむら」https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13096905/

というのがあって、そこに行きたかったw

店構え

一柳

 

 

 

見るからに高級そう。予約したにも関わらず帰りたくなるぜ。

夜のメニューは3つ

  • お任せ握りコース:15000円
  • お任せおつまみ・握りコース:18000円・22000円・25000円

私がいた時間帯、全員おつまみコースのどれかだった。握りだけだと後回しとかにならないか心配。

私達は22,000円のコースにした。25,000円だとおつまみの品数が少し増える。(隣のお客さんが私達より多めだったことから推測)

まずはおつまみ

握りの前におつまみが続く。

1品目

一柳

粒がでかいイクラ。飲む感じ。

2品目

一柳

おつまみ2品目は鯛(だった気がする)

3品目

一柳

タコの煮込んだやつ。やわらかい。家で作って食べたい。見た目もうまそうなので食べたあとに写真をとったため少なく見えるが実際はもっと皿にあったぞ。念の為。

4品目

一柳

磯辺焼き。具は貝。貝の名前は失念した。味は最高。

5品目

一柳

ぶり。とても美味しい。

6品目

一柳

焼き魚。たちうお。店の奥で焼いたものを弟子の人がもってきてくれる。(あれこれおつまみの最後だったかも)

7品目

一柳

貝。なんの貝かは忘れた。

8品目

一柳

白子。う、うまい。

9品目

一柳

毛ガニ。初めて食べた。身がぎっしり。こういうのは寿司より、こうやっておつまみで食べたいのでちょうどよい。

10品目

一柳

あん肝。パンに塗りてえw

11品目

一柳

貝?だったかな。味というより食感。普通。

ここから握りへ

握り寿司がようやくスタート。二人や一人でくるとそのまま握ったのをすぐ出してくれる。大人数だと多分、握ってまとめてから供されるので少し時間が経つ。

12品目

一柳

まずはイカ。

13品目

一柳

あじ?だったかな。シャリは小さめ。

14品目

一柳

鮪。何個でも食べられそう。一個しかないけど。

15品目

一柳

中トロ?記憶が曖昧。

16品目

一柳

大トロ。だった気がする。肉みたい。

17品目

一柳

白い。けど、なんだこれ。味はとても美味しかったのを覚えている。

18品目

一柳

光り物。

19品目

一柳

上手いけど魚の名前忘れた。緑のものも美味。

20品目

一柳

見た目からしてエビ。覚えてなくてもわかる。これもうまい。

21品目

一柳

これは見た目ですぐわかる。ウニ。バフンウニと言っていた。うまい、甘い。丼で食いたい。

22品目

一柳

煮蛤。タレが甘い。いちおうコースのにぎりはここまで。にぎりは全部で11貫。

最後に穴子と卵焼き

まだ出てきたw思わず声に出して言ってしまった。

一柳

穴子はタレとかついていない。白焼き?塩?あつあつでめっちゃうまかった。(さっきからこれしか書いてない)

卵焼きはカステラみたいだった。エビが隠し味に入っているそう。

このあと、味噌汁が出てお腹いっぱいで帰りました。

一柳

その他

カードで支払い可能。所要時間は、上記の22,000円のコースで早食いでも1時間半はかかる。ゆっくりなら2時間は超えるだろう。ガリは当然、食べ放題。無くなったらどんどん盛ってくれる。大将は気さくな人に見える。たまに話しかけてくれる。お酒も日本酒を中心に、ワインなんかも置いていた。

それから365日、営業しているらしい。市場が閉まっていても、食材を寝かせてから使う寿司店ならではか。他の高級店やミシュランの☆を取った店が予約が取りづらい中、こうして予約が取れたのは毎日営業しているからであろう。

是非、また来たい。