応用情報技術者試験は独学で楽勝。基本情報より絶対カンタン。
応用情報の試験に合格した。基本情報は4回も試験を受けたが、応用情報は1回でクリアできたので成長したような気がする。
この事実から、私は「応用情報は基本情報よりも簡単に受かる」と断言したい。言い過ぎか。
理由は単純で、
- 午後試験の選択必須にアルゴリズムやプログラミングがないこと
- 与件文を読み解く日本語力が試されていること
が挙げられる。基本情報には無い特徴である。
証拠だ〜。
在宅勤務で暇なので、コロナになってからのこの3年で色々と資格をとった。個人的には基本情報よりも簡単に感じたので、かなり楽な試験だと思った。運がよかったと思うけど。
資格試験テクニックで受かる試験が応用情報
参考書不要である。ひたすら問題を解いて、それを記憶する。それだけで合格ラインの6割は確保できる。何故なら、全く同じ問題が出るから。午前の話。
午前試験は、問題文も選択肢も全く同じ問題が出る。
午前試験の勉強法は過去問道場一択
絶対に参考書なんて買ってはいけない。これは基本情報にも言える。
https://www.ap-siken.com/apkakomon.php
過去問道場をひたすら、ひたすらにやろう。それだけ。
スマホでひたすらやろう。おすすめに従ってやればいい。解説とかも読まなくていいと思う。
資格試験のテクニックだけでいける。よくないことかもしれないけど、仕方ない。
何周くらい?
そんなもん個人差があるだろうに、5周くらいしとけば余裕じゃないだろうか。5周目くらいになると、ゲーム感覚で選択肢を選べるようになる。はい、これ〜、あ、またこれ〜、20問連続正解〜みたいな。
午後試験の勉強法は過去問一択
本を買う必要はなし。無料で公開されている分だけでいい。解説がどうしても必要な人は過去問を買おう。大体5年分くらい解いて、「問題の相性がよければ、合格できそう!」というレベルまで到達すればなんとかなるだろう。
オススメの分野は?
午後は選択式だ。基本情報に似ているが、必須がセキュリティだけ。
アルゴリズムやプログラミングが必須じゃないのだ。
セキュリティは基本情報の大問1と合わせて数をこなせばなんとかなる。なんとかならない人はあきらめろ。
選択のオススメは「経営戦略」「プロジェクトマネジメント」「ITサービスマネジメント」「システム監査」だ。
これら4つは与件文を読み解く能力と午前知識6〜7割解ける知識が備わっていれば、突破できる。
得点
画像を載せないので、あれなのだが、自己申告。信じておくれ。
午前が70点台、午後も70点台だった。
午前は午前試験後、昼休憩中に自己採点したが、その時から変わらず正答率70%以上だったので想定通り。
午後は、午後試験後、各予備校の模範解答と配点で厳し目に採点。その時は60〜65%くらいだった。受かっているとは思うが、落ちた可能性もあるなあ、というのが自己採点時点での感想。
なので、合格発表の6/24(金)は大変うれしかった記憶がある。
自己採点厳し目よりも1.5割り増しくらいの得点だった。
- セキュリティー 5割 10点
- 経営戦略 5割 10点
- プロジェクトマネジメント 8割 16点
- ITサービスマネジメント 7割 14点
- システム監査 9割 18点
個別の得点は不明だが、多分こんな感じ。8〜9割取れた設問があると失敗しても取り返しがつく。
次は高度試験にのぞもうと思う。
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