GoToイートで銀座の「ポール・ボキューズ」でランチ。

GoToイートで銀座の「ポール・ボキューズ」でランチ。

久しぶりに東京駅近くに行く用事があり、その帰り有楽町方面に向かう。駅前のビルの10階にポール・ボキューズがある。そこをGoToイートで滑り込みで予約していた。いちおう楽しみにしてたランチだ。

マロニエゲートのクーポンが使える

マロニエゲートのポイントカード(ショプリエ)で発行しているクーポンが今回使えた。1,000円オフになる。これはでかい。GoToのポイント500円分と合わせると、1,500円もお得にランチができる。

ポール・ボキューズ

ほどよい高級感。

コスパは悪い

昼は3つのランチコースから選べる。2,500円、5,800円、8,000円。

今回は真ん中、5,800円のコースをたのんだ。

銀座価格かなあと思ってしまった。

正直、5〜6千出せば、ミシュランの★付きフレンチでもランチができるこの頃。あのロブションの2つ星、六本木ヒルズにあるラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションでも平日ランチ5,000円というのがある。皿数は同じ。でも、ロブションの場合は料理が複数から選ぶ楽しみがあるし、前前菜も食後のお茶菓子も、それに大量のパンもつく。

GoToイートで六本木の「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」に行ってきた。

西麻布のtakumiも値段はほぼ変わらずで、皿数がもっと多い料理を提供してくれる。

それを考えると、ポール・ボキューズはかなりコスパが悪いなあと思ってしまった。

1皿目

ポール・ボキューズ

カニとかウニとか当然おいしい。

2皿目

ポール・ボキューズ

鴨。オレンジのソース。

3皿目

ポール・ボキューズ

ピスタチオのアイス、うんまい。デザート。これにコーヒーがつく。

まとめ

この3皿にコーヒーだけで5,800円かあとなった。だって、他の人気店や高級店ではもう少し品数が多かったり、感動があったりするもの。

例えば、ドリンク1杯つけるとかそういう創意工夫があればな・・・と思った。ちなみに私はスパークリングワインを1杯たのんでいるので、それがサービスだったら嬉しかった。

この店の特徴として、銀座にあること、高層階にあることが挙げられる。なので、買い物をしこたま楽しんだ後に、高層階から眺める景色を堪能することに価値を見いだせる人ならば決して高くはないだろう。そう、銀座であること、買い物ができること、眺望、これが値段に反映されているのだ。