「瀧口」が高輪ゲートウェイの主役になるのでは。
うだるような暑さである。高輪周辺は今日も暑い。こう暑いとブログの更新も面倒なのだが、先日泉岳寺にある「瀧口」で食事をしてきたのでその足跡を記しておこうと思う。
私個人としては3度目の来店で、この日は妻と訪れた。(娘は義母に預けた)
「文月の献立 ¥5,000」
瀧口には2種類のメニューがある。高い方と安い方の2種類が用意してある。高い方は品数が多いのと、和牛がついていたり、デザートがついていたりするくらいだ。焼き鳥を食べにきたので、和牛はいらないし、デザートもまあいらない。
過去2種類両方を食べてきたが、安い方でもお腹いっぱいにはなるので今回は安いほうにした。
文月というのは7月のことで、毎月メニューが変わる。毎月来ているわけではないが、数ヶ月に一度来ている計算なので毎回変わるメニューに嬉しさを覚えた。
ワインリストはこちら
この店のいいところはグラスワインが充実しているところだ。スパークリング、赤、白とそれぞれに種類も多い。
私は泡を最初に飲み、途中で赤に切り替えた。
これは最初にたのんだスパークリングワイン。
こちらが赤ワイン。RIEDELのワイングラス。取っ手がない。
それでは料理の写真を見ていこう。一人だとどんどん食べて写真を取り忘れることが多いのだが、今回は妻が隣にいたので写真の取り忘れを毎回指摘してくれた。やはり料理屋には二人以上で来るべきという示唆であろうか。
アミューズ
↑アボカドと鴨のテリーヌ。初っ端からうまい。
前菜
↑野菜とか鴨とかが小鉢に入って出てくる。つまみにちょうどいい。
塩焼き
↑ささみ串。ささみって焼き鳥屋いくと大体わさび乗っかてるイメージだが、この日は違った。いくらと大根おろしが乗っている。
スープ
↑コンソメスープ。うまい。二杯くらい飲みたい。
塩焼き2
↑せせりとハツ。ちょうどいい量。なんせまだまだこの後もメニューは続く。
白レバーパテとブリオッシュ
↑白レバーのパテがうまい。パンに塗りまくりたい。正直、この量のパンでは少ないのでは?別に自家製じゃなくてもいいから、もっとたくさん食べたいぜ。ただ、この後も料理が続くから、そういう意味ではこの量でいいのかもしれない。
つくね
↑コーンのソースが甘くてうまい。ここらへんから赤ワインを投入。
お口直し
口をさっぱりにする大根の鬼おろし(荒いおろし)といぶりがっこの刻み。
煮込み
↑コース上、このあたりからどんどん味が濃くなってくる。煮込みは少量なのですぐ食べられる。
たれ焼き
↑ねぎまとレバー。赤ワインに合う。野菜と卵黄も美味。
箸休め
↑爽やかな後味。これがデザートでもいい気がするw
蒸し鶏
↑個人的には焼き物がよかった。おいしいけど。ちょいピリ辛。
たれ焼き2
↑最後の串。もも。高い方のコース料理だとここに和牛が組み込まれる。ただ、私はもうかなりお腹いっぱいであった。相当、腹を空かしていないとこれ以上入らない。
〆のご飯
↑まずはご飯のお供を三品選べる。私はバターと塩辛、そして明太子を選択。
そして〆のご飯がやってくる。トリュフかけ卵ご飯だ。土鍋で持ってきてくれる。ちなみに店内はかなりトリュフくさいが、理由はこの土鍋ごはんにあるのだろうか。(高い方のコースだとご飯がさらにトリュフバターご飯になっている)
↑とてもとてもうまい。一人2〜3杯は食べられる。もし残してもおにぎりにしてお土産をもたせてくれるので安心だ。ちなみに私は一杯食べてギブアップ。卵かけご飯を堪能した。トリュフってこんな味なのかーという感想。その他のトッピングはほとんど残してしまった。。。
まとめ
泉岳寺駅、高輪ゲートウェイ駅周辺の至宝になるに違いない焼き鳥屋・瀧口。大変おすすめです。
コースメニューも高い方で1万円未満なので結構お得なのでは、と思っている。足繁く通いたい。
※2018年の11月に行った際の高いメニューの記事はこちら
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