白金にある「やきとり 陽火(はるか)」で焼鳥を食べてきた。

白金にある「やきとり 陽火(はるか)」で焼鳥を食べてきた。

先日ハロウィンの折、子供を連れて白金の商店街をまわった。子供が「トリック・オア・トリート」とか「ハッピーハロウィン」とか言うとお菓子がもらえる寸法だ。地元の商店や飲食店の方は気さくだなと思った。

白金高輪から恵比寿に抜ける道には有名飲食店がひしめく。三光坂を過ぎたあたりから色々飲食店が出てくるのだが、今回偶然「陽火」(はるか、と読む)という焼鳥屋をみつけた。ハロウィンさまさまである。

陽火

めちゃくちゃ雰囲気ある感じ。

陸の孤島、バスが便利かも

白金高輪からも広尾や恵比寿からも多少歩くので覚悟が必要。多分白金高輪が一番近いかな。自分は高輪から歩いた。行きも帰りも。田町くんだりからバスに乗っていくのもありかもしれない。白金高輪を経由して恵比寿や渋谷に行くバスだ。

北里大学の手前当たりに店はある。その付近のバス停で降りれば、すぐである。

店はカウンターのみ

陽火

カウンターの中では、炭と串を相手に職人が頑張っている。焼き立てがすぐにもらえるので最高。

メニューはおまかせのみ

非常に高級感はあるが、恐怖のある「おまかせのみ」という案内。そして、こちらから「もうお腹いっぱいです!」とギブアップするまで焼鳥が出てくる仕様。結論から言えば、かなりリーズナブルに焼鳥を味わえるから心配無用なのだが、個人的には2種類くらいメニューが欲しいものだ。というのも、串の本数とかのコースがないと、自分の胃袋にどれだけ収まるのかよくわからないからだ。

まあ、下に食べた本数と写真を掲載しておくので参考にして欲しい。(2020年11月時点)

お通しと前菜

陽火

卵の豆腐など。おいしい。

陽火

たたき。うまい。

一杯目と二杯目

陽火

グラスで高くないスパークリングを注文。好みや予算を伝えるとちゃんと対応してくれそう。

陽火

二杯目もグラスで。今度は赤。中盤くらいに注文した。ただ、タレ感の強い串ではないと個人的には思ったので、赤じゃなくても良かったかなあと思った。そのへんも相談した方がいいかもしれない。

一本目

陽火

二本目

陽火

ねぎま。

三本目

陽火

四本目

陽火

銀杏。銀杏ってうまいんだなと思った。

五本目

陽火

うずらの卵。

六本目

陽火

七本目

陽火

野菜の串。

八本目

陽火

九本目

陽火

十本目

陽火

十一本目

陽火

エリンギ。

十二本目

陽火

つくね。

十三本目

陽火

実はもうこのへんでお腹いっぱいセンサーが。なかなかストップと言い出せないんだよなあ。

十四本目

陽火

十五本目

手羽先。写真取り忘れた。

十六本目

陽火

十七本目

陽火

レバー。もっと早い段階で食べたかったかも。

十八本目(最後)

陽火

食い切った。一八本の串は自分には多かったので、次回は一二本くらいにして、〆のご飯ものをいただきたい。

最後にスープをくれた。

陽火

9,500円ちょうど

税込み、全てコミコミで9,500円だった。

安いのでは。

前菜、串18本、グラスワイン2杯で9,500円。高級かつ有名店の2号店らしいのだが、この値段なら誰でも気兼ねなく行けそう。

そのうち予約取るのも至難になるのだろう。