明光ネットワークの株主優待がやってきた。

明光ネットワークの株主優待がやってきた。

株主優待って嬉しいですよね。素人投資家にとってはそれが目当てだったりもします。私は配当狙いではあるんですが、たまに株主優待もしっかり付いている会社もあり、そういう会社の株を保有しているといろいろと楽しいものです。(今回紹介する明光ネットワークジャパンは、娘のジュニアNISAにて保有中)

明光ネットワークジャパン

明光義塾という塾をご存知ですか? 駅前とか青と黄色の看板をよくみかけませんか?明光

こういうやつです。全国に2,000教室近く展開しているそうです。その運営会社が明光ネットワークジャパンです。この会社何がすごいかというと、配当金が多く、かつ株主優待としてもクオカードをくれるのです。

株主優待

娘のジュニアNISA枠で購入している、明光ネットワークジャパンですが、株主優待は現物が届くので使うことができます。(配当はジュニアNISA口座に積み上げていかなくては、非課税メリットが活かせないため、触れることはありません)

株主優待込みの配当利回りは3.8%超

明光ネットワークジャパンの株価は2018年11月30日では、一株1,039円です。配当は一株あたり30円ですので、年間の配当利回りは30 ÷ 1,039 = 2.8% です。

これに株主優待で100株持っていれば、1,000円分のクオカードをもらえます。

その場合、利回りは3.85%にまでなります。

株主優待を考慮すれば、3%を超える利回りがあるので、お買い得感のある株だと思います。

連続増配銘柄だったが・・・

あともう一点、明光ネットワークジャパンがお買い得である理由があったのですが、それは現在失われています。ちなみに何かというと、連続増配銘柄だったこと。20年連続で配当を増やし続けていたのです。しかし、今年はその傾向にも歯止めがかかってしまいました。そのせいで、株価は下がりました。

しかし、また増配傾向を見せれば、必ずや株価は復調すると信じています(切実)

なんせ、娘のジュニアNISA枠だからね。

こちらのブログで、明光の増配記録について詳しく記載があります。

今後の配当に期待

20年続いた増配が、21回目も当然と思っていたら、そうはなりませんでした。是非とも、業績を回復してもらいたいものですが、子供の教育産業における成長や発展は今後より難しくなると思っています。PCやスマホを通して、インターネット上で良質な教育コンテンツを安価に手に入れることができるからです。今後、この傾向は拍車がかかると思っています。そうなれば、明光ネットワークジャパンの取り分や利益は目減りしていくでしょう。逆に、勝つためには教育×インターネットの分野でのシェア獲得が必須と言えるのではないでしょうか。

なにはともあれ、配当を増やして、株価をあげてもらいたいものです。頑張れ、明光ネットワークジャパン。