税務署から「お買いになった資産の買入価額などについてのお尋ね」が来た時の対応法。

1月の3連休ですね。非常に寒いので、エアコンの暖房をフル稼働しています。電気代が怖い。
さて、先程ポストをみてみると、税務署から封書が届いていました。恐る恐る開いてみると、「お買いになった資産の買入価額などについてのお尋ね」とありました。昨年、マンションを買ったので、情報を教えてね、という内容のようです。
対象者は?
私は去年、不動産を買ったので思い当たる節があります。購入者は登記をするので、簡単に税務署は把握できるのでしょう。ただ、全員に送っているわけではないようです。(そりゃ、大変ですよね。全員に送ってたら)脱税の疑いがある人とか怪しい人に送るパターンもあるようです。
このお尋ねは、御理解と御協力により任意の提出をお願いするものです。
このような記載がなれていますが、簡単なアンケートならいざしらず、詳細な情報を記載させて提出させるのですから、強制感が非常に強いです。さすが、役所ですね。無言の圧力を感じます。
もちろん、私は小市民ですから、税務署に請われれば、すぐさま情報を開示します笑
記載事項
まずは買った本人の職業や年齢、年収を書き入れます。不動産を買った年の前年だそう。収入と所得、両方の記入が必要です。
それから共有者がいる場合はその情報も書きます。
続いて、買った不動産の情報を書き入れます。土地と建物にわけて、面積を記します。また売主の情報も記載します。買った時期、価格を書きます。
さらに、関連費用として、登記にかかった費用やその司法書士事務所名や仲介手数料なんかも書きます。
最後に支払い金額の内訳を書きます。頭金は貯金や定期預金からいくら出したのか、銀行からの借入額はいくらか等です。
調べないとおぼえていないのでかけないので、面倒ですね笑
疑問
関連費用の項目が、・仲介手数料と・登記費用しかないんですけど、これだと、保険料とか保証料とかその他手数料とか細々したのが記載できないです。それでいいのでしょうかね。不親切な「お尋ね」だと思います。
というのも、借入金額を書かせられるんですが、全ての費用の内訳を書かないと、借入額との整合性が取れない気が・・・。
対応法
任意とされていますが、出さないと変な勘ぐりをされそうで怖いので、出すのが吉だと思います。記入項目も面倒ですが、簡単にわかることばかりです。
そういうわけで、出すしかありません笑
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