竹芝の鼈甲鮨でべっこう寿司を食べる。
平日しかやっていない店をGWに記事にしても仕様がないかもしれないが、とても美味しく、インスタ映えしそうな料理を提供する飲食店を紹介したい。
べっこう寿司というのは、伊豆諸島で水揚げされた新鮮な白身魚を唐辛子醤油に漬込んだ寿司で、べっこう色に輝くことから、べっこう寿司と呼ばれるらしい。甘くてピリ辛いのが特徴だ。
竹芝客船ターミナル
また辺鄙なとこにある。浜松町・大門から歩いて10分なので歩いていくのがいいのではないだろうか。ゆりかもめで竹芝駅に降り立ってもいいが、遠回りだし、高いし、いいことはあまり無い。
竹芝客船ターミナルの1階に店はある。
店構え
11時半オープンで、次第に人が入ってくる。
店内の様子
木の机に木の椅子が配置され、とてもお洒落。
比較的空いているのも好感。混んでいないと心配にはなるが。。。
店に入ったらまず、レジで会計を済ませる。メニューは大きく、三種類。
『べっこう寿司+野菜ポトフ(薄塩味)セット』 1,000円(税込)
『べっこう焼飯+野菜ポトフ(薄塩味)セット』 1,000円(税込)
『海の出汁ラーメン【淡塩味】』850円(税込)
べっこう寿司と野菜ポトフセット1,000円(税込み)
カード払い等はできない。現金払いだけの対応だ。そこが少し残念ではある。べっこう寿司目当てでやってきたので、メニューは一択である。
手前がべっこう寿司だ。飴色でとてもおいしそう。ピリ辛いという紹介もあるのだが、私は甘みしか感じなかった。奥のスープがポトフで野菜たっぷり。女性ウケしそうだ。食器や店内がそもそもお洒落で女子ウケ、インスタ映え狙いが伺える。
右上にあるのはトマトの天ぷらだ。これも美味しかった。
お茶は湯呑がいい
ダメ出しをする必要もないのだが、あえてするとしたら、供されるお茶についてだ。味も品質も申し分ない、ただし、熱々のお茶なのだから、湯呑で出して欲しかった。実際に出してくれるのはガラスのコップなのだ。冷たい飲み物にはいいかもしれないが、温かい飲み物だと熱くて火傷しそうだった。
写真をとっていないので、あれだが、とてもお洒落なコップである。
まとめ
平日しかやっていないが、珍しい食べ物をお洒落な空間で食べられるので、オススメだ。ぜひ、べっこう寿司を食べて欲しい。カードは使えないので、現金を忘れずに。
食べた後は船旅にでも、この竹芝ターミナルから出掛けてもいいかもしれない。
余談
沖縄に行くと、空港の弁当で大東寿司というのを売っている。それと見た目は非常に似ているが味付けが違うので、こういう島特有の料理が好きな人はべっこう寿司も食べてみるといい。
そして、この記事が平成最後の更新。令和時代も美味しいものをたくさん食べたいものだ。
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