高輪3丁目の隠れ家的中華「チャイニーズレストラン 直城」

高輪3丁目の隠れ家的中華「チャイニーズレストラン 直城」

最近よく雑誌でみかける

東京カレンダーを美容院で読んでいる時、知っているお店が出ると嬉しいものです。それも家の近くだったりすると、自分が褒められ、特集されている感じさえします。今書いている「チャイニーズレストラン 直城」も最近東京カレンダーで見かけたました。

ちょっと前には『GOETHE』というオピニオン誌において、秋元康が「直城」を推していました。

GOETHE本誌を美容院で読んだときはもっと詳細に語っていました。本当に来ているのかもしれません。個室もありますし。

土曜日のランチタイムに行ってきました

実は、ジャックマカレルサンドウィッチに行こうと思ったのですが、めちゃくちゃ混んでまして断念しました。(ジャックマカレルサンドイッチに関しては下記の記事をどうぞ)

しかし、お腹は空いているのでどうしようかと思い、思いついたのが「直城」です。以前ディナータイムで伺ったことがあり、ランチもやっていると聞いていたので、その足で向かいました。

直城

住宅街のど真ん中にあります。事務所兼戸建て住宅のような重厚な建物の一階にあります。小洒落た感じが出ていますし、高そうです。(夜に何度か来ているので、べらぼうに高くはないことはわかっています。ただ、良いお値段しますがね)

直城

入り口のドアをあけると待っているモニュメント。一気に中華の世界に誘われます。ランチタイムではランチ用のメニューが置いてありました。(写真をとるのは失念・・・)店内には先客が一組いるだけ。簡単に座ることができました。(秋元康かと思い、観察しましたが違いました)

  • 主なランチメニュー(記憶の限り)
    1. 麻婆豆腐(ご飯、サラダ、スープ付き)
    2. ピーマンと筍とエビ炒め(ご飯、サラダ、スープ付き)
    3. ピーマンと牛肉炒め(ご飯、サラダ、スープ付き)

他にも2つほどありました。麻婆豆腐ランチが一番安く、1,300円ほど。他は1,500〜1,700円ほど。ランチとしては高級な部類に入るでしょう。

直城

まずはスープとサラダが配膳されます。お茶はジャスミンティーです。

辛いけど箸が進みます。暑いからこそ、夏に合うのかもしれません。私はお腹が空いていたので、猛スピードで平らげ、店を後にしました。私と入れ替わりで客が二名入ってきました。そんなに混み合わないのもこの店のいいところかもしれません。

四川料理がメインです

情報を補足しておきますと、いわゆる普通の中華料理は望めません。(麻婆豆腐はあります)夜のメニューをみていただければ顕著ですが、そこにはチャーハンや酢豚や焼餃子はありません。辛さを極めた四川料理が並ぶのみです。中でもオススメは水餃子と担々麺。一人で入っても、水餃子はメニューにないハーフサイズで出してくれます。(ディナーレポートはまた今度伺った時に書こうと思います)ジャスミンティーも色々な種類を味わえます。

カードが使えると最高

会計は現金だけなんです。カード払いができると庶民には最高ですね。ただ、手数料等の関係で断念せざる得ないのかも。