目黒にある「やきとり阿部」で焼鳥を食べてきた。
以前、白金にある「やきとり陽火」(やきとりはるか)でワインとやきとりを楽しんだので、また行こうと思ったら定休だった。
白金にある「やきとり 陽火」で焼鳥を食べてきた。
目黒に系列店(目黒が本店やで)があるので、電話してみるとひと席あると言われたので当日予約で行ってきた。
高輪からだと白金の陽火の方が近い気がするが、目黒も白金台を抜けたらすぐだ。炎天下、高輪〜白金台〜目黒と歩いてみた。茹だる暑さで、やきとりを食べる前に、ゆでられる気分だ。焼いている場合じゃない。
でも、店の中は涼しい。そして、白金より広い。
入口や店内の写真は撮るの忘れちゃった。暑くて、それどころじゃなかった。とりあえず、一気にシャンパンを飲み干す。ビールのように。
以前の陽火の記事を見ていると、お通しは別に、「18本」の串を食べていた。その時の記憶は残っており、めちゃくちゃお腹いっぱいだった。果たして今日は何本食べられるのか。
卓上の調味料や皿は陽火といっしょ
正確には陽火が、阿部といっしょということだろう。ワインや焼鳥の味はどちらが美味いのか私にはわからないが(私には両方美味しかった)、阿部の方が”オリジナル”ということで期待できるのではないか。
どちらも、おまかせコースのみ。ストップと言うまで串が続く。
お通し
涼しげ。
1本目
ささみ。
2本目
せせり。今回は紹介されたらきちっとメモをとるようにした。なので何の串かあとでも思い出せる。まあ、もちろんメモるのなんか途中から忘れて結局よくわからんってなるんだがね。
3本目
オクラ。隣の客がMr.オクレかあ〜懐かしいなあと言っていた。その連れの女性は若いため、オクレを知らないらしい。新喜劇見たこと無いん?って聞きそうになってしまったがこらえる。
4本目
いかにも焼鳥って感じの串。かしわ。焦げ目がいいよね。
5本目
うずらの卵。
6本目
ハツ。
7本目
万願寺とうがらし。
8本目
やげん軟骨。やげんってなんだ。薬研(やげん)という薬をすり潰して粉末にする道具に由来するとか。
9本目
砂肝。だったような。
10本目
なす。とろける。
11本目
つくね。串打ち三年、焼き一生。
12本目
ハラミ。だったかな。
13本目
レバー。もっとたっぷり、大きめで食べたい気はした。「やきとり陽火」のときはレバーくらいからもうお腹いっぱいだったが、今日はまだいける。まだ全然いける。
14本目
食道?だったかな。食感を楽しむ。
15本目
泡→赤ワイン→日本酒へ。隣の客が美味そうに日本酒を飲んでいるのでつい同じものを。
アスパラ。うまいわ。これなら野菜をなぜか食べない娘も食べるのではないかと娘に思いを馳せる。
16本目
もうここからメモってなかった。うまかった。
17本目
なんだっけな。おいしいことしか記憶に残っていない。
18本目
ぼんじり?熱々でうまうま。そして、18本目到来。前回の記録を抜く。
19本目
手羽。個人的に串からそのまま食べるのは食べにくいので、次回はなくてもいいかなあって思った。味はいいんだけど、串からぱくっと即座に食べたい派。
20本目
しいたけ。
21本目
ちょうちん。好きなやつだ。もっと前半で食べたい気も。
22本目
そろそろお腹いっぱい。次でストップと申し出る。ちょうど次のを焼き始めたそうで、ちょうどいいタイミングだった。
23本目
こちらで終了。
最後に濃厚な鶏のスープをくれる。それを飲みながら余韻にひたる。お腹いっぱい。帰りも歩いて帰ろう。疲れるけど。
11,700円
串23本、飲み物3杯で1.1万は安い気がする。腹八分目くらいにしておけば1万円なんか余裕できるだろう。
やきとり陽火は場所的に行きにくいけど、こちらは目黒駅からもすぐなので割といきやすいはず。それに店も広めだ。
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