PILOTのビルが花屋に見えた。
ちょうど外出先が東京駅近くだったので、京橋方面に歩き、宝町から電車に乗って泉岳寺に帰ろうとしていた時のことだ。
京橋付近はビルの開発がさかんである。新しい高層ビルの建設ラッシュに湧いている。東京駅や銀座が近いこともあって、観光客もたくさん流れてくるため商業的にもおいしいに違いない。
そんな中、5月にオープンしたてっぽいビルがあった。(ビル自体はもう少し前に完成していたらしい)
それが、PILOTのビルだ。
新社屋がお目見えPILOTビル
https://www.pilot.co.jp/press_release/2019/05/07/post_52.html
https://www.pilot.co.jp/press_release/sinhonsya.jpg
5月7日に文房具で有名なPILOTは新社屋に移転したそうだ。ビルの名前はパイロット阪急阪神グリーンビルだそう。上はホテルになっていてレム東京京橋というホテルらしい。
花屋かと思うくらいの胡蝶蘭の数
私がなぜ、縁もゆかりもないPILOTのことを書いているかというと、エントランスに飾られた胡蝶蘭の数が尋常ではなかったためだ。
ギャグかと思うくらいに展示されている。これが、世界に誇る文房具メーカーの力なのだと言わんばかりに、胡蝶蘭パワーを誇示している。
問題の写真がこちらだ。入り口を胡蝶蘭が占拠しているのがわかる。胡蝶蘭の乱さながらに、立錐の余地もないほどに埋め尽くされている。これで社員は出社できるのだろうか。
恐らく、余ったやつがここに置かれているのでは、と推測される。なので、オフィスのフロアにはもっとたくさんの胡蝶蘭があるに違いない。
これだけ胡蝶蘭があれば新規ビジネスができる
これはもうPILOTは文房具の知見を生かして、花屋ビジネスに打って出るべきだ。社屋を移転するたびに、たくさんの贈花を期待できるのだ。いわば、仕入れは無料である。あとはこの花たちを廉価に売ればよい。(そんなことしていいのか知らないが笑)
フリクションボールといっしょに胡蝶蘭が手に入るとなれば、手に入れたくなる人は倍増するかもしれない。
京橋の新名所として、PILOT本社ビルがオススメだ。以上。
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